最良のパートナーを目指して
先日は柴犬のきなこちゃんのしつけに行ってきました(*^^*)
こちらは以前まで柴犬のみつくんのしつけに行っていて、妹のきなこちゃんを新しく迎えたということで再び伺いました。
お兄ちゃんのみつくんは今では大人しく抱っこをさせてくれたり、噛むこともほとんどなくなり「こんなに平和な日が来るとは思いませんでした」と飼い主様がおっしゃっていて、みつくんの昔の様子を二人で思い出しながらしみじみとお話をしました( *´艸`)
妹のきなこちゃんはお兄ちゃんよりは大人しいものの、少し気が強いところがあるようで、お兄ちゃんのみつくんはちょっと押され気味です(笑)でも、二人ともとてもいい関係性なので、今後のしつけできなこちゃんがちょっとずつ成長してくれるのではないかと楽しみにしています。
さて、先日伺った時にこちらの飼い主様とお話している時に、みつくんがおもちゃで遊んでいる時に取り上げようとするとたまに「ウゥゥ」と唸ることがあるとか。
よくしつけで「わんちゃんの持っているものを取っても怒らないようにしつけましょう」というのがあります。毎回取り上げる時に唸るのはちょっと問題がありますが、みつくんの場合は『たまに』という点です。普段はそんなに唸ることはないのに、この『たまに唸ること』をお母さんがすごく気にされていたのですが、今回の私の見解としては、特に問題はないように思いました。
先ほどの「わんちゃんの持っているものを取っても怒らないようにしつける」という考え方は、理解できる部分もあれば、理解できない部分も私の中ではあります。
例えば、あなたがご飯を食べている途中にご飯を突然下げられたらどう思いますか?
私ならめっちゃイラっときます(笑)めっちゃ機嫌がよくて、気持ちにゆとりがあればもしかしたら許せるかもしれませんが・・・
私は人に対しても、犬に対しても、自分がされて嫌なことはしません。
あえてイラっとすることをなぜわざわざしなけらばならないのか私には理解できないからです。
「犬に舐められないように言うことを聞かせなければならない」
そう言っていたトレーナーをテレビで見たことがありますが、私が目指す人と犬の関係性は「最良のパートナー」だと考えています。ですので、みっちり上下関係を作ってしつけをしたい方は私のしつけ方ではできませんのでご了承下さい(・ω・)
久々のブログで長々と語ってしまいましたが、新しい店舗の準備に追われていまして、更新が中々できませんでした(すみません言い訳です。)
おかげ様で内装もキレイに仕上がり、併設予定のドッグランもあと少しで完成予定です。
完成したらまたブログで紹介させて頂きますね(^^)/

